アラサーの健康・美容日記

美容や健康についての日記です!

酵素について

こんにちはフミです^^

私の妻は色々なサプリメントを飲んでいるのですが、その中の一つ酵素について今日は調べてみました。
酵素って言葉一度は聞いたことがあるってかた多いのではないでしょうか?

私も聞いたことはあるのですが一体何のことだかさっぱりわからない状態でしたので、
初心者でもわかりやすく記事にしております^^

「食べること」が生きていくうえで欠かすことができないことは、
言うまでもありませんよね。


三大栄養素の炭水化物(糖質)、タンパク質、脂肪、これらを含んだ食べ物をバランスよく食べることが大切で、そういった食生活によって健康で丈夫な体が作られます。

でも、当たり前ですが食べたものがそのまま体に吸収されるわけではなく、食べたものを”消化”しないと栄養素は体にとりこまれません。


この食べたものを消化するのが酵素(これを「消化酵素」といいます)です。酵素がなければ、食べたものを消化できないので、栄養素が全くないものを必至に食べているのと同じことです。


食物はそのままでは栄養素を体に取り込めないので、小腸で吸収できる分子レベルまで小さくする必要があります。それが消化ということで、酵素がその役割を担っているということです。


三大栄養素を例にすると(少し専門的になってしまいますが)、炭水化物はブドウ糖が、タンパク質はアミノ酸が、脂肪は脂肪酸とグリセロールという成分がつながってできていて、そのつなぎ目を切り分けるハサミの役目をするのが消化酵素です。


つまり、消化というのは、食べ物を酵素というハサミで、切ったりはずしたりして、分子レベルの微細な形に分解すること、と理解すれば良いと思います。

体には必要不可欠なものだと言われているビタミンやミネラルも、やはり酵素がなければ体内で働くことができませんビタミンやミネラルは、あくまでも酵素の活動を補佐する「補酵素(=コエンザイム)」にすぎません。


要するに、本当の栄養というのは、何を食べたかではなく、何を消化・吸収したかで決まる。ということです。「人は食べたもので生きているのではなく、消化したもので生きている」と言い換えることもできますね。


酵素は、炭水化物(糖質)、タンパク質、脂肪、ビタミン、ミネラルなどと並ぶ栄養素の一つですが、最も重要な栄養素だと言ってよいと思います。

たった一人の人間の細胞を作るために、1万3,000種類もの酵素が使われているのです。
(少し前までは、約3,000種類と言われていたようですが、現在では、2万種類を超えることがわかっています。おそらく今後の研究で、まだまだ増えていくと思います。)

今回は消化酵素についてでした、次回は代謝酵素について調べていきたいと思います!

それでは^^