睡眠について
こんにちはフミです^^
今日は睡眠について書いていきたいと思います。
というのも最近妻が肌荒れで悩んでいたので、<睡眠不足はお肌の大敵>という言葉があるように、
睡眠と美容の関係性について調べてみました!
なぜ睡眠不足で肌荒れが起こるのか
睡眠は、日中に疲労した体を回復させるための重要な時間です。これは、美容のプロセスにおいても同様の事が言えます。睡眠中には、お肌に対して以下のような働きが起こっています。
①成長ホルモンによる美肌効果
睡眠中に活発に分泌されるのが、成長ホルモンです。成長ホルモンは、体の細胞組織を修復し再生する働きを持っており、体のアンチエイジングや疲労回復に効果を発揮します。肌組織においても、紫外線や乾燥などの刺激で壊れてしまった細胞を修復し、新しく再生させる働きをし、美肌を作り出す効果が期待できます。
②新陳代謝が活発になり肌のターンオーバーを正常にする
体の新陳代謝が最も活発になるのが、睡眠中であるといわれています。血行が良くなり肌に必要な栄養を運びやすくなるとともに、美肌に欠かせない成分のコラーゲンも作られます。こうして肌のターンオーバーを正常に戻す作用が、肌を健康で美しい状態に保つために重要な役割を果たしてくれています。
このように、睡眠は肌を健康にする役割を担っていますので、睡眠が不足してしまうと肌にトラブルが起きやすくなってしまうのです。
お肌を美しくするために欠かせない睡眠ですが、美肌効果を得るためには、睡眠の質を高めることが大切です。成長ホルモンの分泌によって、お肌の再生力が最も高まる時間帯は、入眠後3~4時間だと言われています。つまり、この時間帯に質の高い睡眠をとることで、お肌への効果をより一層高めることができるという訳です。 質の高い睡眠をとることは健康面だけでなく、美容のためにも望ましいこと。そこでこちらでは、良い睡眠をとるための方法を、具体的にご紹介していきます。
●正しい方法で入浴する
人間は深部体温が低くなると眠たくなり、眠っている途中で体温が高くなると目覚めてしまいます。そのため、ベッドに入る2時間以上前に40℃のお風呂に入ると、入浴後の熱放散のため、眠る頃には体温が下がってスムーズに眠りにつけるでしょう。
●食事は就寝の3時間前までに済ませる
夜眠る前に食事をしてしまうと、内臓や身体が活動している状態なので、なかなか眠りにつくことができなくなります。質の高い睡眠を目指すには、就寝の3時間前までに、体温低下を促進する「グリシン」が含まれた食事をすることが理想的。グリシンはエビやホタテなどに多く含まれる栄養素です。
●眠る前には強い光を避ける
睡眠に必要なメラトニンというホルモンは、強い光を見ることによって分泌量が低下します。スマホやパソコン、照明から発せられるブルーライトは、特に強い覚醒作用があると言われている光です。眠る前にはスマホなどを触らず、間接照明などの弱い光の中で過ごしてください。
ただ単純にたくさん寝ればよいのではなく、睡眠の質を上げることが美肌を作るためには重要になるのです。
私も寝る前にパソコンやスマホをやりがちなので気を付けたいと思います(-_-;)
酵素について②
こんにちはフミです^^
本日は先日の続きで酵素についてです!
消化酵素ともう一つの代謝酵素の方についてになります^^
食べたものが消化されても、それをエネルギーに変えて体中の細胞に届ける必要があります。
この作業も酵素がしています。
人間の体には約100兆個の細胞があるそうですが、その細胞ひとつひとつの働きは、全て酵素がコントロールしているということです。
細胞ひとつひとつをコントロールしているということは、息をすることも、考えることも、筋肉を動かすことも、古くなった細胞を入れ替えることも、ウイルスを攻撃して体を守ることも、全て酵素がなければ成立しないということです。この消化以外の働きをする酵素を「代謝酵素」といい、消化酵素と代謝酵素をあわせて「体内酵素(または潜在酵素)」といいます。
消化酵素と代謝酵素が協力して体の全ての活動に関わっているということは、肥満になるならない、美肌になるならない、病気になるならない、長生きするしない、これらは全部酵素がカギを握っているということになります。
体内酵素が減った時が体の不調や病気であり、『体内の酵素がなくなった時が人間の寿命』だということすら言えます。
なぜ食物から酵素を摂らないとダメなのか?生きていく上で欠かせないのが酵素ですが、私たちの体はその酵素を自ら作る機能を持っています。
であれば、わざわざ食べ物から摂らなくてもいいんじゃない?と感じると思います。
でも、外部から酵素を摂らないといけない理由がちゃんとあります。
その理由はこうです。
私たちの体は酵素を作り出すことができるとはいえ、一生の中で作ることのできる量が決まっています。
さらに、1日に作り出せる量、使える量も決まっているということです。
この決められた量の酵素が、食べたものを消化するための「消化酵素」と消化以外の役割を持つ「代謝酵素」に振り分けられています。
使える酵素の量が決まっているので、消化と代謝のどちらかの使う量が増えて偏ってしまうと、もう一方が不足してしまいます。
たいていの場合、消化酵素を先に使いすぎて、代謝酵素が必要な時には、不足していて役割を果たせないようです。
マラソンで例えるとしたら、前半に飛ばしすぎてエネルギーを無駄使いして、後半には体力消耗してヘトヘトになって失速してしまうような感じです。
酵素を無駄遣いさせるワナが身近にあります。それは、インスタント食品です。
実は、ほとんどの人がこのマラソンのようなケースに陥ってしまっていて、酵素が常時不足している状態になっているようなのです。
どういうことか?というと、自分の食生活を振り返って欲しいのですが、インスタント食品とか添加物を含んだ食品を食べたりしてませんか?
多い少ないの違いはあっても、普通の人は口にしていると思います。
でも、これらの食品は、消化するために通常ではありえない大量の酵素を必要としますそうしないと消化しきれないんです。
1日に使える酵素の量は決まっているので、消化する作業に酵素を必要以上に使ってしまうことで、
代謝に必要な酵素が不足してしまいます。まさに、さっきのマラソンのような状態です。
代謝酵素が不足するとどうなるか?というと、体に栄養が回らない、体内の毒素を排出できない、細胞の入れ替えもできない、病気の原因を作ってしまう、こういった悪い影響がでてくるということです。
しかも、加齢によって酵素を作り出す能力は年々落ちていくので、ある意味、酵素の不足を放置していたら自分が気づかないだけで体の中では恐ろしい状態になっているということですね。怖いですよね。
もしかしたら、食生活には注意しているから自分は問題ない、と言うかもしれません。
でも、酵素を無駄使いするのは、なにも食べ物だけではなく、ストレスや睡眠不足も酵素を無駄使いすることがわかっています。
睡眠はある程度、コントロールできたとしても、ストレスゼロの生活は普通の人では考えられないので、
現代の生活では、多かれ少なかれ酵素を無駄使いすることは避けて通れません。
体内で作られる酵素だけに頼っていては、いつか酵素が不足することは目に見えています。
だから、食べ物によって酵素を外から摂り入れないといけないんです。
(これを「食物酵素(しょくもつこうそ)」または「体外酵素」といっています)
酵素はまだまだ解明されていないことがたくさんあるようですが、先程言ったように、体には約100兆個もの細胞があります。
その細胞は、死滅するまでの間に、1個あたり100万回の化学反応を行っていて、その化学反応は酵素なしでは成立しないということを知ってしまうと、酵素を軽視した生活をするのは怖いですね(;^ω^)
酵素について
こんにちはフミです^^
私の妻は色々なサプリメントを飲んでいるのですが、その中の一つ酵素について今日は調べてみました。
酵素って言葉一度は聞いたことがあるってかた多いのではないでしょうか?
私も聞いたことはあるのですが一体何のことだかさっぱりわからない状態でしたので、
初心者でもわかりやすく記事にしております^^
「食べること」が生きていくうえで欠かすことができないことは、
言うまでもありませんよね。
三大栄養素の炭水化物(糖質)、タンパク質、脂肪、これらを含んだ食べ物をバランスよく食べることが大切で、そういった食生活によって健康で丈夫な体が作られます。
でも、当たり前ですが食べたものがそのまま体に吸収されるわけではなく、食べたものを”消化”しないと栄養素は体にとりこまれません。
この食べたものを消化するのが酵素(これを「消化酵素」といいます)です。酵素がなければ、食べたものを消化できないので、栄養素が全くないものを必至に食べているのと同じことです。
食物はそのままでは栄養素を体に取り込めないので、小腸で吸収できる分子レベルまで小さくする必要があります。それが消化ということで、酵素がその役割を担っているということです。
三大栄養素を例にすると(少し専門的になってしまいますが)、炭水化物はブドウ糖が、タンパク質はアミノ酸が、脂肪は脂肪酸とグリセロールという成分がつながってできていて、そのつなぎ目を切り分けるハサミの役目をするのが消化酵素です。
つまり、消化というのは、食べ物を酵素というハサミで、切ったりはずしたりして、分子レベルの微細な形に分解すること、と理解すれば良いと思います。
体には必要不可欠なものだと言われているビタミンやミネラルも、やはり酵素がなければ体内で働くことができませんビタミンやミネラルは、あくまでも酵素の活動を補佐する「補酵素(=コエンザイム)」にすぎません。
要するに、本当の栄養というのは、何を食べたかではなく、何を消化・吸収したかで決まる。ということです。「人は食べたもので生きているのではなく、消化したもので生きている」と言い換えることもできますね。
酵素は、炭水化物(糖質)、タンパク質、脂肪、ビタミン、ミネラルなどと並ぶ栄養素の一つですが、最も重要な栄養素だと言ってよいと思います。
たった一人の人間の細胞を作るために、1万3,000種類もの酵素が使われているのです。
(少し前までは、約3,000種類と言われていたようですが、現在では、2万種類を超えることがわかっています。おそらく今後の研究で、まだまだ増えていくと思います。)
今回は消化酵素についてでした、次回は代謝酵素について調べていきたいと思います!
それでは^^